1人のユーザーの全てのアイテムを新しい所有者に転送する
Smartsheetマニュアル｜ビジネスプランとエンタープライズプランの管理ツールを使用してユーザー間でSmartsheetアイテムを一括転送する方法を説明します。
プラン
Business
Enterprise
プラン タイプと含まれる機能の詳細については、 「Smartsheetプラン」ページを参照してください。
許可
Business および Enterprise アカウントのシステム管理者は、ライセンスを取得したユーザー間でシート、レポート、ダッシュボードを一括転送できます。
この機能がSmartsheetリージョンまたはSmartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。
ライセンスを取得したユーザーが所有するすべてのシート、レポート、ダッシュボードを転送できます。
特定のアイテムを選択的に転送するには、「アイテムを一括で選択的に転送する」セクションの手順を使用します。
Smartsheetウィンドウの左下隅にあるアカウントの画像を選択し、 [管理センター]を選択します。
「アカウント概要」の下にある「合計ユーザー数」パネルで「ユーザーの管理」を選択します。
アイテムを転送する相手を選択し、[転送] を選択します。
このプロセスにより、転送されたすべてのアイテムを含む新しいフォルダーが作成されます。新しい所有者は、[以前の所有者の電子メール アドレスから転送] というラベルの付いたフォルダーでアイテムを見つけることができます。
転送後、元の所有者はアイテムに対する管理者権限を保持します。新しい所有者は所有者権限を受け取ります。他のすべての共有コラボレーターは共有されたままとなり、共有権限を保持します。
転送対象として特定されたアイテムと、プロセス完了時に実際に転送されるアイテム数の間には差異が生じる場合があります。複数のユーザーが管理者共有機能権限を持つワークスペースにアイテムが存在する場合、アイテムは転送されません。
アイテムの転送が完了したら、前の所有者のアカウントを無効にすることができます。
