Control Centerのグローバルアップデート:アップデートレポート

Smartsheetマニュアル|Smartsheet Control Centerのグローバルアップデートを使用して、プロファイル データフィールドを既存のプロジェクト シートに追加して同期する方法を説明します。

グローバルアップデートを使用して、既にプロビジョニングされているプロジェクト シートにプロファイル データ フィールドを追加し、概要シート内のプロファイル データを再リンクします。

プラン

  • Smartsheet Advanceパッケージ

プラン タイプと含まれる機能の詳細については、 「Smartsheetプラン」ページを参照してください。

許可

グローバルアップデートを行うには、プロジェクト リーダーがSmartsheet Control Centerにアクセスできる必要があります。リード アクセスの詳細については、「Access Smartsheet Control Center」を参照してください。

この機能がSmartsheetリージョンまたはSmartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。

  1. [Control Center] > [プログラムの管理] > [グローバル アップデート] に移動します。

  2. 画面右上の「新規アップデート」を選択します。

  3. 「プロファイル データの追加」を選択し、「次へ」をクリックします。

  4. アップデートに名前を付け、影響を受けるサマリー シートに関連付けられたブループリントを選択して、[次へ] をクリックします。

  5. [プロファイル データ オプション] セクションで、[プロファイル データが見つからない場合は概要シートに追加] チェックボックスのみをオンにします。この設定では、データを概要シートに同期します。

  6. [フィールド] に追加するプロファイル データの名前を入力し、[値] は空白のままにします。プロファイル データ フィールドは、概要シートに移動して列名を確認することで識別されます。フィールドがプロビジョニングされたプロジェクト シートの 1 つからリンクされている限り、これらの列名はプロファイル データ名と一致する必要があります。注: 既存のプロファイル データの名前と一致しない値を [フィールド] に追加すると、新しいプロファイル データ フィールドがシートとレポートに追加されます。

  7. [テンプレート] で、選択したプロファイル データが既に含まれているシートを選択します。プロファイル データは、シート上の [概要] 行の下のインデントされた行にあります。

  8. 「作成して実行」をクリックします。

  9. テストするシートを選択します。このテストは本番シートには影響しません。

  10. 「テストの適用」をクリックします。

  11. [テスト シートを開く] をクリックし、プロファイル データが正しいことを確認します。既存のプロファイル データを選択した場合、シートに新しい行を追加する必要はありません。

  12. シートを閉じて、[グローバル アップデート] 画面に戻ります。

  13. テスト結果が予想どおりの場合は、「確認」をクリックします。

  14. 「アップデートを適用」をクリックします。

  15. このアップデートを実行する各プロジェクトを選択し、「適用」をクリックします。

  16. グローバル アップデートの実行が完了すると、選択したすべてのプロジェクトに緑色の成功メッセージが表示されます。

グローバルアップデートが完了すると、新しいプロファイル データ フィールドがプロジェクト シートとそれらのシートの概要階層のテンプレートに表示されます。

[グローバル アップデート] 画面には、ターゲット プロジェクトのリストが表示され、成功した実行には緑色のチェックマークが表示されます。実行中にエラーが発生したプロジェクトが見つかった場合は、それらをもう一度実行できます。