親ロールアップ機能

Smartsheetマニュアル｜Smartsheetの親ロールアップ機能がプロジェクトデータを自動的に集約して効率的に管理する方法を説明します。

プロジェクトシートで依存関係が有効になっている場合、親行はプロジェクトシートのいくつかの列に情報を自動的にロールアップします。親行は、その下の他の行をインデントすることによって作成されます。詳細については、「階層: 行のインデントとアウトデント」に関する記事をご覧ください。

プランタイプと含まれる機能の詳細については、「Smartsheetプラン」ページを参照してください。

シートの所有者と管理者は、シートのプロジェクト設定を変更できます。

この機能がSmartsheetリージョンまたはSmartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。

親の開始日は、そのすべての子行の中で最も早い開始日です。同様に、終了日はすべての子行の最後の終了日です。

親の期間には、その行の開始日と終了日の間の営業日数が反映されます。これは、サブタスクの期間の合計ではなく、最初のサブタスクから最新のサブタスクまでの完全なタイムスパンを提供します。

親行の完了率は、各子行に入力された期間と完了率の両方に基づいて加重パーセンテージを計算します。このように、期間が短い子行を完了しても、期間が長い子行を完了する場合ほど親行の完了率には影響しません。

親行のロールアップには、指定された期間と完了率の値を持つサブタスクのみが含まれます。

[開始日]、[終了日]、[期間]、および [完了率] 列の依存関係が有効になっている親行は編集できません。独自の計算を使用するには、シートの依存関係機能を無効にするか、依存関係機能で使用されていない列に目的の数式を作成します。
カスタム数式を使用してガントチャートの表示やバーを変更することはできません。
依存関係が有効なシートの親行は、ガントビューとカレンダービューで常に灰色の背景色になります。
子行の期間を表示するために他の形式を使用している場合でも、親行には常に部分営業日の期間が反映されます。
親行は、子行のいずれかにマイルストーンが含まれている場合 (期間 = 0)、完了率ロールアップを計算しません。

最終更新 1 か月前