データ出力ポリシーを構成する
Smartsheetマニュアル|Smartsheetのデータ送信ポリシーを設定および管理し、ユーザーアクセスと共有機能を制御する方法を説明します。
さまざまなユーザーグループの制限と例外をカスタマイズする
プラン
Enterprise
Smartsheet Advanceパッケージ
プラン タイプと含まれる機能の詳細については、 「Smartsheetプラン」ページを参照してください。
許可
データ送信ポリシーを構成するには、 Smartsheetシステム管理者である必要があります。
この機能がSmartsheetリージョンまたはSmartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。
データ出力ポリシーを使用すると、データ共有を可能にするアクションを組織が制限する方法を制御できます。システム管理者は、外部ベンダー、契約社員、内部グループなどの特定のグループをポリシーから除外できます。複数のポリシーを組織レベルで設定して、さまざまなレベルのアクセスを有効にすることができます。
このポリシーでは次のアクションを制限し、機密性の高いデータの配布を防止できます。
新規として保存
テンプレートとして保存する
添付ファイルとして送信
公開
印刷する
輸出
組織にデータ送信ポリシーが設定されている場合、ユーザーが制限されたアクションを実行しようとすると通知が表示されます。
注記 データ送信ポリシーは、他のインターフェイス、特にSmartsheetモバイル アプリケーションやパブリック API を通じても適用されます。
データエグレスの制限
すべての出力アクションが制限されるわけではありません。共有機能とシートのスナップショットはデータ出力ポリシーによって制御されません。
ポリシーはシート、レポート、ダッシュボードに適用されます。共有やワークスペースを通じて、他の出口の機会も存在します。
グループとデータ出力ポリシー
グループを作成すると、特定のユーザーのサブセットをデータ出力ポリシーから除外するのに役立ちます。
たとえば、組織が特にプライバシーを重視している場合は、これらの制御が適用されないグループ (顧客対応業務を担当するチームなど) を定義できます。
管理センターでデータ送信制御を有効にする
データ送信ポリシーを設定する
管理センターにログインします。
[ガバナンス制御]を選択し、[データ エグレス ポリシー] タイルを構成します。
[ポリシーの作成] を選択し、画面の指示に従います。
データ送信ポリシーを編集する
管理センターにログインします。
[ガバナンス制御]を選択し、[データ エグレス ポリシー] タイルで [管理] を選択します。
最終更新