Smartsheet統合用にOktaを構成する
Smartsheetマニュアル|SCIMプロトコルを使用してセキュリティーとコンプライアンスを強化するために、SmartsheetをOktaと統合する方法を説明します。
Smartsheetと Okta SCIM の統合により、組織のセキュリティ ポリシーとコンプライアンス ポリシーを一貫して適用できます。
プラン
Enterprise
プラン タイプと含まれる機能の詳細については、 「Smartsheetプラン」ページを参照してください。
許可
この構成を完了するには、Okta の管理者権限が必要です。
この機能がSmartsheetリージョンまたはSmartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。
Okta を構成するには、次の手順に従います。
Okta管理者ページにログインします。
[アプリケーション] > [すべての統合] に移動し、アプリケーション カタログでSmartsheet SCIM を検索します。 Smartsheet SCIM を選択します
アプリケーション ラベルを入力します (例: Smartsheet US)。
サインオン オプションを設定します。 SAML SSO をセットアップしている場合は、ペインの下部にある [セットアップ手順の表示] を選択し、SAML SSO 構成を完了します。
[詳細なサインオン設定]画面の [資格情報の詳細] で、アプリケーションのユーザー名の形式として [電子メール] を選択し、 [完了] を選択します。このメールはユーザーのSmartsheetアカウントです。
「プロビジョニング」タブに移動し、「API 統合の構成」を選択します。
「API 統合を有効にする」を選択し、ベース URL を指定します。
Smartsheet米国の場合は、https://scim.smartsheet.com/v2を使用します。
Smartsheet EU の場合は、https://scim.smartsheet.eu/v2を使用します。
保存した API トークンを API トークン フィールドに入力します。 「API 認証情報のテスト」を選択してトークンを検証します。すべてが期待どおりに動作している場合は、次のメッセージが表示されます。 Smartsheet SCIM は正常に検証されました。
「保存」を選択します。 [プロビジョニング] タブの[設定]で、 [アプリへ] を選択します。
[編集] > [必要な機能を有効にする] を選択し、変更を保存します。
最終更新