Smartsheet統合用にOktaを構成する

Smartsheetマニュアル|SCIMプロトコルを使用してセキュリティーとコンプライアンスを強化するために、SmartsheetをOktaと統合する方法を説明します。

Smartsheetと Okta SCIM の統合により、組織のセキュリティ ポリシーとコンプライアンス ポリシーを一貫して適用できます。

プラン

  • Enterprise

プラン タイプと含まれる機能の詳細については、 「Smartsheetプラン」ページを参照してください。

許可

この構成を完了するには、Okta の管理者権限が必要です。

この機能がSmartsheetリージョンまたはSmartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。

Okta を構成するには、次の手順に従います。

  1. Okta管理者ページにログインします。

  2. [アプリケーション] > [すべての統合] に移動し、アプリケーション カタログでSmartsheet SCIM を検索します。 Smartsheet SCIM を選択します

  3. アプリケーション ラベルを入力します (例: Smartsheet US)。

  4. サインオン オプションを設定します。 SAML SSO をセットアップしている場合は、ペインの下部にある [セットアップ手順の表示] を選択し、SAML SSO 構成を完了します。

  5. [詳細なサインオン設定]画面の [資格情報の詳細] で、アプリケーションのユーザー名の形式として [電子メール] を選択し、 [完了] を選択します。このメールはユーザーのSmartsheetアカウントです。

  6. 「プロビジョニング」タブに移動し、「API 統合の構成」を選択します。

  7. 「API 統合を有効にする」を選択し、ベース URL を指定します。

  8. 保存した API トークンを API トークン フィールドに入力します。 「API 認証情報のテスト」を選択してトークンを検証します。すべてが期待どおりに動作している場合は、次のメッセージが表示されます。 Smartsheet SCIM は正常に検証されました。

  9. 「保存」を選択します。 [プロビジョニング] タブの[設定]で、 [アプリへ] を選択します。

  10. [編集] > [必要な機能を有効にする] を選択し、変更を保存します。

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