概要：レポートの種類

Smartsheetマニュアル｜複数のSmartsheetシートのデータを編集してカスタマイズして、関係者向けの包括的なレポートを作成する方法を説明します。

レポートを使用すると、複数のシートから情報を編集し、指定した基準を満たす項目のみを表示できます。主要なタスクとマイルストーンを関係者向けのサマリーに統合したり、さまざまな取り組みに対して異なるビューを作成したりできます。

プランタイプと含まれる機能の詳細については、「Smartsheetプラン」ページを参照してください。

シートと同様に、レポートを送信、共有、公開できます。レポート内のデータを編集、グループ化、要約、並べ替えることもできます。

レポートは双方向です。つまり、レポートで更新された情報は基になるシートに自動的に更新され、その逆も同様です。

レポートは、レポートを作成する基となるシートを共有している誰とでも共有できます。基礎となるシートを視聴者と共有したくない場合は、レポートを公開するか、ダッシュボードに表示します。こうすることで、表示したい高レベルの情報のみが視聴者に表示されるようになります。

レポート内には情報が保存されない (代わりに、シートに保存された情報が表示される) ため、レポートはシートとは異なることに注意してください。この違いのため、レポートはアカウントのシート制限にはカウントされません。

使用可能なレポートには、行レポートとシートサマリーレポートの 2 種類があります。

行レポートを使用すると、複数のシートから行情報を集約できます。たとえば、複数のシートから取得した、優先度の高い未完了のタスクをすべて表示するレポートを作成できます。

シートサマリーレポートを使用すると、複数のシートのサマリーデータを表示できます。シートサマリーレポートは、複数のプロジェクトの概要を把握したり、ダッシュボードでポートフォリオレベルの指標を強調したりするのに最適な方法です。

これらのレポートは、1 つ以上のシートのシートサマリーフィールドを 1 つのレポートに集約し、レポート基準に基づいて主要な指標を明らかにします。

シートサマリーレポートの作成の詳細については、「シートサマリーレポートを使用したポートフォリオビューの作成」を参照してください。

最終更新 3 か月前