リストとテーブルビューをエクスポートする
ClickUpマニュアル|スタイルや計算を含め、リストビューとテーブルビューをExcelまたはCSVにエクスポートする方法を説明します。
ListビューとTableビューをExcelまたはCSVファイルとしてエクスポートできます。
Excel形式では、ビュー内でタスクがグループ化される方法だけでなく、多くのスタイルも保持されます。これには、カスタムステータスやドロップダウンの色が含まれます。ビューの名前と列の計算もエクスポートに含まれます。 FormビューをCSVファイルとしてエクスポートすることもできます。
必要なもの
Free ForeverプランとUnlimitedプランでは5つのListビューと5つのTableビューをエクスポートできます。
Businessプラン以上では上限なしのエクスポートが利用できます。
GuestsはListビューまたはTableビューをエクスポートできません。
折りたたまれたグループはエクスポートに含まれません。
ListビューとTableビューをエクスポートする
ListビューとTableビューからタスクデータをエクスポートします。
ClickUpでListまたはTableビューをエクスポートするには:
エクスポートしたいListビューまたはTableビューに移動します。
ListまたはTableビューの右上隅にある[Customize]をクリックします。
[Export]をクリックします。
「What To Export」でエクスポートしたい内容を選択:
「Visible columns」:ビューに表示されている列の情報のみをエクスポートします。このオプションを選択すると、終了したタスクもエクスポートに表示されます。
「Task names only」:リストからタスク名の簡単なリストをエクスポートします。
「All columns」:表示している列に関係なく、ビュー内のタスクの全データをエクスポートします。
「File Format」を選択します。
CSVを選択した場合:日付形式のエクスポートが表示されます。
「Normal」:曜日、日付、時刻、タイムゾーンのオフセット。
「ISO (International Standard)」 :年、月、日、(T)時刻。
POSIX : 1970年1月1日から経過したミリ秒数。
CSVを選択した場合:時間形式のエクスポートも表示されます。
「Normal」:時間を表すhと分を表すmを使用して時間を表示します。例えば「10時間5分」は「10h 5m」と表示されます。
「hh:mm」:時間と分をコロンで区切って表示します。例えば「10時間5分」は「10:05」と表示されます。
Time in Statusを利用している場合はその設定を選択できます。
[Download]をクリックします。
注 eメールで送信されたダウンロードリンクは1時間後に期限切れになります。
エクスポートにサブタスクを含める
エクスポートにサブタスクを含めるには、ListまたはTableビューの右上隅にある[Subtasks ]オプションをクリックします。
Listビューでは、ドロップダウンメニューから[As separate tasks]を選択します。
Tableビューでは、[Showing Subtasks]をオンに切り替えます。
Time in Statusの情報をエクスポートするには
Time in Status ClickAppを使っているワークスペースには、ListビューとTableビューからエクスポートするときに使える追加オプションがあります。
Time in Statusのオプションは、エクスポートの設定によって異なります。
「Visible columns」(表示中の列)をエクスポートする場合は、エクスポートする前に、ListビューまたはTableビューにTime in Statusを追加してください。
「All columns」(全ての列)をエクスポートすると、Time in Statusの情報が自動的に含まれます。
Time in Statusのエクスポートオプションには以下が含まれます。
「Current only」:エクスポートには、各タスクの現在の状態に関するTime in Status情報が含まれます。
「Total by status」(テータス別の合計):エクスポートには、各タスクの全てのステータスのTime in Status情報が含まれます。各ステータスは、エクスポートされたファイル内に個別の列として含まれます。
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