IMAPでeメールを接続する

ClickUpマニュアル｜シームレスなタスクベースのコミュニケーションと管理を実現するために、IMAP対応のeメールをClickUpと統合する方法を説明します。

IMAPをサポートする任意のeメールサービスをClickUpに接続すると、タスク内でeメールを送受信できるようになります。

ワークスペースのオーナーまたは管理者がEmail ClickAppを有効にしていること。
ゲストはEmail ClickAppを使えません。
プランによって使用制限が決まります：
- Free Foreverワークスペースでは、100回分使える無料eメールアカウントが1つ提供されます。
- Unlimitedのワークスペースでは、無制限に使える無料eメールアカウントが1つ提供されます。
- Businessワークスペース以上のプランでは、署名とeメールテンプレートを含む無料eメールアカウントが2つ提供されます。
- Business PlusとEnterpriseワークスペースでは、管理者とメンバーに対してカスタムのeメール権限を使えます。
追加する各eメールアカウントは、最大100件の連絡先をClickUpに自動的に転送できます。

任意のIMAP eメールアカウントをClickUpにリンクできます。この例では、Yahooメールアドレスを使ってIMAPを設定しています。

IMAP Yahooアカウントをリンクするには：

タスクを開きます。
右下隅のコメントフィールドをクリックします。
eメールアイコンをクリックします。
［From］（送信元）フィールドで、［Link an email］を選びます。
［Sign in with IMAP］を選びます。
eメール、パスワード、IMAPホスト、IMAPポート、SMTPホスト、およびSSLが必要かどうかを入力します。Yahooのホストとポート情報は以下を参照してください。

IMAPホスト：imap.mail.yahoo.com
IMAPポート：993
SMTPホスト：smtp.mail.yahoo.com
SMTPポート：465または587
SSLが必要：Yes
- オプション：app passwordを設定します。プロバイダーによっては、サーバーではなくクライアントのパスワードを使う必要がある場合があります。
このアカウントからeメールを送信できるユーザーを選択し、署名を作成し、eメールテンプレートを作成します。
［Done］をクリックします。

GmailアカウントをClickUpに直セルリンクすることも、次のリンク先の情報を使ってIMAPでGmailアカウントをリンクすることもできます。

注 GoogleグループのeメールアドレスはIMAPを使った場合のみ接続できます。

Microsoft 365アカウントをClickUpに直接リンクすることも、次のリンク先の情報を使ってIMAPでMicrosoft 365アカウントをリンクすることもできます。

Last updated 12 days ago