1Password Events Reportingのセキュリティーについて
1Passwordマニュアル|チームとビジネス向けの1Password Events Reportingのデータ保護について詳しく解説します。安心してご利用ください。
1PasswordについてEvents Reporting
1PasswordEvents Reportingを使用する場合にデータがどのように保護されるかについて説明します。
1PasswordEvents Reportingを使用すると、 1PasswordイベントREST APIを介して1Passwordからセキュリティ情報およびイベント管理 (SIEM) システムに情報を送信できます。
1Password Events APIは、選択した情報のみをSIEMに送信します。
1PasswordEvents Reportingを設定するときに、SIEM がアクセスできるイベントを選択します。Events API用にCreateしたトークンは、それらのイベントの情報にのみアクセスできます。
Events APIに情報を提供するには、別の1Passwordサーバーが使用されます。
Events APIに情報を提供する1Passwordサーバーは、 1Password.comの他の部分とは分離されています。イベント データにのみアクセスでき、その他の1Password情報にはアクセスできません。
承認されたアプリケーションとサービスのみが1Password Events APIから情報を取得できます
Events API が1Passwordサーバーから情報を要求する場合、HTTP リクエストには認証トークンを含む認証ヘッダーが必要です。
認証トークンは、CreateされたEvents Reporting統合に対してのみ有効です。これらは、 ES256署名アルゴリズムを使用して、Events API が使用する1Passwordアカウントのキーによって署名されます。トークンはいつでも取り消すことができます。
Events APIデータはエンドツーエンドで暗号化されています
Events APIデータはSave時および転送時に暗号化されます。さらに、保管庫名とアイテム名はクライアント側で暗号化され、Events APIからアクセスすることはできません。
脆弱性を発見した場合
1Passwordに脆弱性を発見した場合は、HackerOne にレポートを提出してください。
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