1Password CLI環境変数
1Passwordマニュアル|1Password CLIで使用可能な環境変数を詳しく解説。OP_ACCOUNTでデフォルトアカウント設定が簡単に行えます。
1Password CLI では次の環境変数を使用できます。
OP_ACCOUNT
コマンドを実行するためのデフォルトの 1Password アカウントを指定します。アカウントのサインインアドレスまたはIDを受け入れます。--accountフラグで指定されたアカウントが優先されます。
OP_BIOMETRIC_UNLOCK_ENABLED
1Password アプリの統合をオンまたはオフに切り替えます。オプション:true、false。
OP_CACHE
キャッシュされた情報をSaveして使うオプションをオンまたはオフに切り替えます。オプション:true、false(デフォルトはtrue)。
OP_CONFIG_DIR
読み取りおよび書き込み先の構成ディレクトリーを指定します。フラグで指定されたディレクトリ--configが優先されます。
OP_CONNECT_HOST
1Password CLIで使うConnect サーバー のインスタンスのホストURLを設定します。
OP_CONNECT_TOKEN
1Password CLIで使うConnectサーバートークンを設定します。
OP_DEBUG
デバッグモードのオン・オフを切り替えます。オプション:true、false(デフォルトはfalse)。
OP_FORMAT
1Password CLI コマンドの出力形式を設定します。オプション:human-readable、json(デフォルトはhuman-readable)。
OP_INCLUDE_ARCHIVE
アーカイブ内のアイテムをop item getおよびop document getコマンドで取得できるようにします。オプション:true、false(デフォルトはfalse)。
OP_ISO_TIMESTAMPS
ISO 8601とRFC 3339標準に従ってタイムスタンプをフォーマットするオプションをオンまたはオフに切り替えます。オプションはtrue、false(デフォルトはfalse)。
OP_RUN_NO_MASKING
出力のマスキングをオフに切り替えますop run。
OP_SESSION
1Password CLIに手動でサインインするときにセッション トークンをSaveします。
OP_SERVICE_ACCOUNT_TOKEN
1Password CLIをサービス アカウントで認証するように構成します。
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