ODPパススルー環境

Optimizelyマニュアル|CDPオーディエンスをOptimizelyのODPと統合して、ウェブ、機能実験、CMSターゲティングを強化する方法を説明します。

Optimizely Data Platform (ODP) パススルー環境を使用すると、現在の顧客データ プラットフォーム (CDP) のオーディエンスをOptimizely Web Experimentation、 Optimizely Feature Experimentation、および Optimizely Content Management System (CMS) オーディエンスに接続できます。

CDP オーディエンスを ODP リアルタイム セグメントに変換し、Optimizely Experimentation または Optimizely Content Management System (CMS) オーディエンスがそのデータを理解できるようにします。

現在、次の CDP で ODP パススルー環境を使用できます。

  • mParticle

  • Zeotap

  • Tealium AudienceStream

ODP パススルー環境を構成する

  1. CDP のアプリケーションを ODP にインストールして、CDP オーディエンスを ODP にインポートします。

  2. ODP と目的の Optimizely 製品の間の統合を構成します。 CDP オーディエンスをリアルタイム セグメントとして ODP にインポートしたので、これらのリアルタイム セグメントを目的の Optimizely 製品にインポートする必要があります。

  3. 目的の Optimizely 製品を使用して、実験の実行を開始し、Web サイトのコンテンツを CDP オーディエンスにターゲット設定します。

    • Optimizely Web Experimentation – Optimizely Web Experimentation の実験で ODP リアルタイム セグメントを使用します。

    • Optimizely Feature Experimentation – ODP のリアルタイム セグメントを使用してOptimizely Feature Experimentationオーディエンスを作成します

    • Optimizely Content Management System (CMS) audiences – オーディエンス