トラブルシューティング：Smartsheetタイムゾーンの処理方法

Smartsheetマニュアル｜Smartsheetがアカウント設定、共有シート、システム列のタイムゾーンを管理する方法について説明します。

Smartsheetアカウントでタイム ゾーンを変更する方法について説明します。

プラン

• Smartsheet

• Pro

• Business

• Enterprise

プラン タイプと含まれる機能の詳細については、 「Smartsheetプラン」ページを参照してください。

Smartsheetアカウントを設定するときに、[アカウント] > [個人用の設定] > [設定]> [タイム ゾーン] でタイム ゾーンを変更できます。

ただし、アカウントが共有経由で設定されている場合 (誰かがあなたとオブジェクトを共有し、あなたがアカウントの作成を求める電子メールに返信した場合)、タイムゾーンはリクエストの発信元のタイムゾーンに設定されます。

共有リクエストを開始した人と同じタイムゾーンにいない場合は、 [個人用の設定]でタイムゾーンをリセットできます。

タイムゾーンとシート

別のタイム ゾーンのユーザーが共有シートに変更を加えた場合、 Smartsheet は共有シートのタイム ゾーンを変更することがあります。シートには、そのシートに最後にアクセスした人のタイムゾーンが採用されます。タイムゾーンを変更するには、シートを表示するだけで十分です。

タイムゾーンとシステム列

システム列ではバックエンドで常に UTC が使用されますが、表示値はシートに最後にアクセスした人のタイムゾーンと一致します。つまり、表示値はシート ビューアのタイム ゾーンにありますが、システム列データを使用する数式と API 呼び出しは UTC タイム ゾーンに基づいて返される可能性があることを意味します。

太平洋時間のオーバーライド

オートメーション、セル リンク、またはクロスシート数式を介してシートに変更が加えられると、シート全体が太平洋時間に変換されます。自動化サービスは、太平洋時間設定を使用してサービス ユーザーによってホストされます。これは、別のタイムゾーンにいる場合、TODAY() 式と表示システム列の表示値が更新される可能性があることを意味します。